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実力試験

2月5日(火)、2月7日(木)の午後を利用して実力試験が行われました。

実力試験とは、卒業後に実施される4級海技士国家試験(口述試験)を想定して、教員が試験官役となって問題を出し、それに対して学生が口頭で答えるという模擬試験です。
口述試験独特の雰囲気に慣れることや、今後の勉強方法の参考にしてもらうために行っています。

その実力試験の様子です。
より実際の試験の臨場感を出すため、学生は制服を着用し、海技試験六法を持って試験を受けます。

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今回の実力試験で自分たちの現在の実力が把握できたと思います。
国家試験までの残り1ヶ月の間で、苦手教科の克服に取り組むことや仲間同士で問題を出し合うことでお互いの意識を高めることが大切です。
授業や実技・実習で得た知識だけではなく、大型練習船での経験も活かして全員が国家試験に合格できるよう頑張ってもらいたいと思います。

各種資格試験

○一級海上特殊無線技士

日本無線協会の方を講師にお招きし、1月22日~24日にかけて2年生の第一級海上特殊無線技士講習を実施していただきました。最終日である24日に試験が行われるため、前日の自習室、図書室は勉強する学生であふれていました。

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受講した79名全員が合格しました。

○上級海技士筆記試験

2年生は昨年の7月時点で3級海技士(航海)筆記試験に5名の学生が合格、3級海技士(機関)は3名、2級海技士(航海)1名が合格しています。
また、1級海技士(航海)にも1名の学生が合格し、3年連続で1級海技士(航海)の合格者が出ています。
今年2月の定期試験を受験する学生は、3級海技士が19名、2級海技士が3名です。
3級海技士は2月12日~13日、2級海技士は2月14日~15日に各運輸局で試験が実施されます。
寮内では、在学中、最後の定期試験に向けて、学生たちが頑張っています。

図書室、自習室は、24:00まで使用することができ、試験2週間前のこの日は、図書室で11名、自習室で2名が勉強していました。
試験が近づくにつれて多くの学生が使用する傾向にあります。

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この後、2月中旬には後期期末試験、3月卒業後には四級海技士(航海)(機関)口述試験が行われる予定です。余裕のある勉強計画を立て、全員が四級海技士の資格を取得して4月から立派な船員として活躍してほしいと思います。

来島海峡海上交通センター見学

1月21日(月)に来島海峡海上交通センターの見学を行いました。
波方港からバスを貸し切り、来島海峡海上交通センターに向かいました。

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到着後、会議室で来島海峡海上交通センターの業務内容の話を伺いました。
来島海峡海上交通センターは、来島海峡航路を航行する船舶に対して巨大船などの航行管制やラジオ放送、VHF無線、AISメッセージ及びインターネットにより船舶の航行に必要な情報提供を行うほか、潮流の流速等を表示する4箇所の潮流信号所を運用し、来島海峡の交通整理を24時間体制で実施しているところです。

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概要説明の後、3班に分かれて各業務内容を説明していただきました。

〇管理官の業務内容見学

レーダーやカメラを使って、船舶の通航状況を監視するとともに、巨大船や危険物搭載船等が同時に入航しないようにVHF無線や電話等の無線通信を使って連絡を取り合い、入航時刻の調整を行っています。

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〇AIS(船舶自動識別装置)サービス

AISとは、船名や行き先など船舶の航海に関する情報を船舶間で自動的に交換し航海の安全性を高めるシステムです。
浅瀬に向かって航行する船舶への注意喚起や航行制限状況、気象状況などの情報をAISメッセージで通知する業務を行っています。

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〇情報提供業務(インターネットサービス)
他船の動静、操業漁船、気象海象、工事作業の状況の情報など、来島海峡を航行する船舶にVHF無線や電話で通知するほか、来島海峡航路の安全航行に関する各種情報をホームページで公開する業務を行っています。

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今回、来島海峡交通センターの見学を通して、来島海峡航路の航行管制システムや瀬戸内海西部における航行支援業務の重要性を理解することができたと思います。
将来、来島海峡を航行する時には、今回の見学を思い出して安全航海に役立ててもらいたいものです。


任命式

1月9日に合併教室で2年生の級長・副級長の任命式が行われました。
各級長、副級長からコメントをいただきましたのでご紹介します。

Aクラス 級長 玉記君

このたび、2年生最後の級長に推薦されました。指名してくれた仲間の期待に応えられるよう頑張りたいと思います。
1月に控えている第一級海上特殊無線技士試験や2月の上級海技士筆記試験、3月の四級海技士(航海)・(機関)の口述試験にクラス全員が合格できるようクラスをまとめていきたいと考えています。

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Aクラス 副級長 日下部君

9ヶ月の乗船実習も終わり学校生活も残すところ3ヶ月となりました。
落ち着いて勉強に取り組める時間があるのも学生のうちだけだと思うので、一日一日を大切にして危機感を持って過ごしたいです。
この時期、様々な資格取得に向けて忙しい日々が続くと思います。クラス全員が四級海技士口述試験に合格できるよう級長と共にクラスをサポートしていきたいです。

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Bクラス 級長 本田君

卒業までの残り3ヶ月は、2年間で最も重要な時期であり、試験や行事なども重なるためしっかりクラスをまとめていきたいです。
また、卒業後の口述試験に備え、クラス全体が切磋琢磨できる環境を作っていきたいと思います。

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Bクラス 副級長 渡部君

残りの3ヶ月という短い間ですが、級長をしっかりとサポートしてクラス全員が楽しい思いを残すことができるよう頑張っていきたいと思います。

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各クラスの級長・副級長です。

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新しい級長・副級長が決まり、クラスの雰囲気も卒業に向けてひきしまってくるものと思います。それぞれが思い描いているクラス運営への気持ちを大切にして頑張ってもらいたいです。
また、1月から3月は、試験や行事が多くあるので、級長・副級長が中心となってクラスの結束を高めてもらいたいと思います。



第32期生 帰寮

2年生寮生は、練習船大成丸又は社船練習船での乗船実習を終えて、1月8日に若草寮に帰寮しましたのでご紹介します。

1月8日(火)
8時30分には、寮の居室のカギを開け学生が帰寮できるように準備をします。
昼頃になると大きな荷物を持って帰ってくる学生が目立つようになりました。

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また、前もって荷物を学校に送っている学生は、保管場所に行き自分の荷物を居室まで運んでいました。

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居室が4階の学生は、重い荷物を運ばなければならないので大変そうでした。

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帰寮した学生に声をかけると、練習船での実習内容や帰省したときの出来事など楽しそうに話してくれました。また、他の学生は、てきぱきと荷物の整理を行っていました。

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荷物整理が終わった学生の中には、ベッドでリラックスする学生や自転車で近所のスーパーに日用品を買いに行く学生などがおり、帰寮時刻までの時間を有効に使っていました。

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17時に寮食堂で帰寮点呼が行われ、寮生活を再開しました。

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これから卒業までの3ヶ月間は、第一級海上特殊無線技士試験、一級小型船舶操縦士試験、後期期末試験、四級海技士口述試験などがあり、大変忙しい時期になります。
また、来島海峡海上交通センターの見学や就職、進学に向けての準備などありますので、余裕を持った学習計画、行動計画を立て、最後の難関である四級海技士(航海)(機関)の口述試験に合格できるよう頑張ってほしいと思います。


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Author:namikata_hashi

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