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研修旅行

研修旅行

10月27日(金)に研修旅行に行きました。
鳴門海峡など潮流の早い海峡において、大型の渦潮を間近で見学するとともに、その発生原因などについて学習することが目的です。

07時45分に学生全員グラウンドに集合して点呼をします。
大型バスで鳴門市まで3時間40分の予定です。

途中、吉野川サービスエリアで休憩しました。

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車内では、レクリエーション委員が主体となってビンゴ大会が行われ「ビンゴ!」の声が上がるたびに、豪華な景品や一風変わった景品などが渡され、大いに賑わいました。

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予定どおり11時40分頃に観潮船乗り場に到着、これから船に乗って渦潮の見学です。

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今日は私服ということもあっていつもより楽しそうに見えます。

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本当に間近で大きな渦潮を見ることができ感動しました。

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渦潮の見学も終了し昼食の時間となりました。
昼食はホテルの大広間が貸し切られ徳島県の名産物がふんだんに使われた内容になっていました。
いろいろ移動してお腹がすいていたからか、ご飯のおかわりを待つ長蛇の列ができました。

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昼食も終わり次は橋から渦潮を見ることができる渦の道に向かいます。
先程は船から渦潮を見ましたが、今度は渦潮を見下ろす事ができるので、同じ渦潮でも見え方によって変わって見えます。

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14時10分
これからバスで学校まで帰ります。
研修旅行の日は金曜日だったので、現地解散をして外泊する人、学校に帰る人に分かれました。
現地解散希望の学生はJR鳴門駅で下車です。
帰りのバスは、みんな疲れていたせいか寝ている学生がほとんどでした。

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今回の研修旅行のように、仲間といろいろな地域に行くことで、いい思い出が作られたのではないでしょうか。

一日海上実習

一日海上実習

毎年この時期、海上実習の一環として、1日かけて練習船くるしまで大三島まで航海実習を行っています。長時間の航海を通して、航海計画の立案や当直作業を行い、技能を高めるとともに慣海性を養うためです。
Aクラスは10月10日(火)に、Bクラスは20日(金)に実施しました。
その一部を紹介します。

08:30
グラウンドで点呼を取り練習船くるしまが停泊している岸壁に移動します。

到着後、船橋、機関、甲板それぞれの配置に分かれて出港準備を行います。
小型船くるしま3も伴走のため、出港です。

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09:30
波方港を出港して4.5マイル離れた大下瀬戸を通過し、6マイル先の大三島の宮浦漁港に向かいます。
この日の天気は曇りで午後から晴れる予報になっていました。

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航海中は、学生が主体となって、当直に入り操船や見張りを行います。
当直についた学生は、教員に注意されたことや当直して気がついたことなどすぐにメモにとっていました。

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11:00
大三島(宮浦港の桟橋)に到着しました。

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着岸後点呼をとり、食事となります。
仲の良い友達同士で、練習船での実習内容などの話しをしながら弁当を食べていました。

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11:45
昼食の片付けが終わったら、大山祇(おおやまずみ)神社に向かいます。
大山祇神社は、山の神、海の神、戦いの神として歴代の朝廷や武将から尊崇を集めている神社です。また、境内には大山祇神社のクスノキ群があり、国の天然記念物にも指定されています。その他に源氏や平家をはじめ多くの武将が武具を奉納して武運長久を祈ったため、国宝や重要文化財の指定を受けた甲冑が多く展示されています。

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14:20
練習船くるしまが停泊している桟橋に集合し点呼をとります。
点呼後、全員で練習船くるしまに乗って記念写真を撮影しました。

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14:40
宮浦港を出港して10.5マイル先の波方港に向けて帰りの航海です。
帰りは、配置を換えて、船橋、機関、小型の学生は甲板班となり、甲板班は、船橋、機関、小型に振り分けられます。
出航後、甲板班はクロスベアリングの練習をしていました。
クロスベアリングとは、灯台や山頂の位置など2~3カ所のできるだけ近い物標を素早くコンパスで計測して、チャートに線を引き線が重なった場所が現在の船のポジションになるものです。
うまくやるポイントは、素早く灯台や山頂の位置を計測することで、遅くなると線が重ならなかったりして正しい場所が分からなくなります。
担当の先生から、物標の決める際のアドバイスやクロスベアリングをする上での注意点を指導してもらって、船の位置を海図に書きこむことができたようです。

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今回の一日海上実習で学んだ事を、今後の海上実習や座学などで活かしてほしいと思います。
また、他県出身の学生も多く、このような機会をとおして愛媛県の歴史や文化に触れた事も良い経験になったことでしょう。これから、大型練習船の実習でいろいろな港を訪れると思いますが、行った先々で見聞を広め、教養を高めてもらいたいと思います。

ドック見学

ドック見学

毎年、今治造船株式会社に協力していただき、ドック見学を行っています。
今年は、10月10日(火)と12日(木)の2回に分けて見学に行ってきたので、その一部を報告します。

最初に、今治造船で作られる船舶の種類や製造工程などのDVDを見たあと、安全ボックスと呼ばれる場所へ移動、ヘルメットの強度や高所作業の注意事項などここでの安全教育について担当の方に教えていただきました。
初めて造船所で働く人は必ず受講するものの一つになっているそうです。

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安全ボックスを出ると、溶接してつなげた大きな鉄板の溶接部分を塗装する作業をしていました。これは、先行塗装といい、広い範囲を塗装するときは、溶接部分が上手く塗装できないため、全体を塗装する前に溶接部分だけを塗装しなければいけないので手作業で行っているそうです。

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次の場所ではある程度、組み立てられた状態の船を見ることができました。これは建造開始から約11日後の状態であると担当者の方から伺いました。

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その後、設計された図面を自動でせん断するNCせん断の作業をしている様子を見学しました

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次に、建造中の約37,000tonのバルク船に乗り込み船内を見て回りました。
まずは、ステアリングルームに入り説明を聞きました。ここでは非常操舵のやり方であるソレノイドバルブを手動で開ける方法を紹介していただきました。

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その後機関室に行き発電機や主機を見ることができました。練習船くるしまの主機は小型船で使われる4サイクル機関なので、2サイクル機関の大きさと迫力に驚いている学生もいました。
いろいろな機器は塗装のためシートが覆われていたので、残念ながら細部まで見ることはできませんでした。

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しかし、通常はエンジン内部にあって、普段見ることのできないシリンダライナとピストン、ピストンロッドが予備品として積み込まれており、これらを見ることができたのはラッキーでした。
学生は教科書だけでしか見たことがないので、実物を見ることができ興奮したと思います。

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最後に、船橋に行きました。
船橋から眺めた様子です。かなりな高さと長さを感じることができます。

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下船するときデッキから下に向けて写真を撮りました。ここからでも高くて足が震えそうになります。

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今回のドック見学をとおして、船の構造や機関などを実際に見ることで、船に対する理解がより深まったと思います。
現在、建造中の船であれば約1ヶ月程で完成すると聞いて今さらながら、今治造船所の造船技術のすごさを感じました。
今年もドック見学を快く引き受けていただいた今治造船株式会社に感謝いたします。

防災訓練

防災訓練

10月1日に2年生は大成丸に乗船し波方校では1学年だけになりました。
そのため自衛消防隊、地震防災隊の配置が変更になったので10月4日(水)に防災訓練と119番への通報訓練を行いました。

16:20授業中にLL教室から火災が発生したとの想定で、グラウンドに避難し、自衛消防隊の配置に集合しました。

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担当教員を先頭に2列縦隊で整列しました。

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その間に、教頭先生から消防へ通報する訓練も行いました。
入学して半年も経つこともあって、2列縦隊も整列も迅速に行動することができました。
整列後、担当教員より各配置の役割や備品場所を確認しました。

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次は、地震防災隊の配置の確認です。
この防災隊は、地震災害による被害を最小限にとどめるために組織し、地震警戒宣言が発令されたときや震度5弱以上の地震が発生したときに設置されるものです。

地震防災隊も自衛消防隊同様に素早く整列する事ができました。

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その後、非常時に備え、非常用発電機の取扱い方法や非常食の保管場所を確認するため技業棟前に集合します。

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次に非常用発電機の操作手順について説明がありました。
非常時に電気を確保することによって、ポットや通信機器の充電、夜間の照明並びにマイクなどの音響機器を使用することができます。

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次に教頭先生から、非常時における心構えや緊急時の行動する場合の注意点について説明がありました。

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総合訓練の最後に、校内に備蓄している非常食を試食しました。
あらかじめ、非常用の五目ご飯に水を入れ、説明が終了する頃にできあがるよう準備しました。

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非常時になれば、パニックになって、いつもはできることもできなくなります。
今回のように非常時を想定して訓練することによって、今後災害が起きても余裕を持て行動してほしいと思います。

10月の朝礼

10月の朝礼

10月2日に合併教室で朝礼が行われました。10月から後期が始まるため、後期の級長、副級長の任命式も行われました。
各クラスの級長、副級長の抱負を聞きました。

Aクラス 級長 北村君

前期を終えて、A組の団結力は色々な行事を通して高まったと思います。後期では待ちに待った乗船実習が控えていますので、クラスを更にまとめられるよう務めていきたいと思います。

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Bクラス 級長 松下(大)君

後期の級長をするにあたり、心がけることは、雰囲気の良いクラスになるよう努めていきたいと思います。
また、来年の1~3月は初の乗船実習もあるので、クラス全体を把握し、先を見据えた行動ができるよう頑張っていきたいです。

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Aクラス 副級長 北原君

私は、1年A組の副級長として、仕事を確実にこなし、クラスの一人一人が過ごしやすいクラスを作りたいと思います。
また、多くのクラスメイトとコミュニケーションをとり、授業や実技実習などにおいての疑問点があれば一緒に乗り越えていきたいと思います。

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Bクラス 副級長 二宮(涼)

前期では、学校での授業だけでしたが、後期は練習船での実習もあり級長の仕事も増えると思うので、級長をしっかりサポートしていきたいと思います。

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任命式終了後、集合写真を撮りました。後期の間、クラスの仲間とコミュニケーションをとりクラスをまとめて下さい。

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朝礼の最後に校長先生から次のような講話がありました。
「先日、行われた内航船乗船体験の発表会では、みなさんパワーポイントなどを使用してそれぞれが工夫しながら上手に発表していました。
その中で、船員からのアドバイスとしてコミュケーションの大切さが紹介されていました。
仕事の中で、危険な部分や不具合など共通した意識を持たなければ事故になります。そのためにもコミュニケーションは欠かせません。
新しい級長のもとお互いが積極的に挨拶を行い、共通の会話を持つよう心がけコミュニケーションを取ることを意識して生活してみてください。

また、秋になり生活しやすい季節になりました。秋はスポーツの秋、読書の秋、食欲の秋などあります。アウトドアが好きな学生は、地域の運動会や村上水軍跡地など、地域の土地に触れてみるのも良いと思います。
インドアが好きな学生は、今治の図書館や本屋などで、地域について知るのに良い機会だと思います。この時期を無計画に過ごさず、自分に合ったものに、チャレンジしてみてください。」
学校で過ごす唯一の秋が充実した季節になるよう期待します。

Appendix

プロフィール

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Author:namikata_hashi

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