防災訓練
10月1日に2年生は大成丸に乗船し波方校では1学年だけになりました。
そのため自衛消防隊、地震防災隊の配置が変更になったので10月4日(水)に防災訓練と119番への通報訓練を行いました。
16:20授業中にLL教室から火災が発生したとの想定で、グラウンドに避難し、自衛消防隊の配置に集合しました。

担当教員を先頭に2列縦隊で整列しました。

その間に、教頭先生から消防へ通報する訓練も行いました。
入学して半年も経つこともあって、2列縦隊も整列も迅速に行動することができました。
整列後、担当教員より各配置の役割や備品場所を確認しました。

次は、地震防災隊の配置の確認です。
この防災隊は、地震災害による被害を最小限にとどめるために組織し、地震警戒宣言が発令されたときや震度5弱以上の地震が発生したときに設置されるものです。
地震防災隊も自衛消防隊同様に素早く整列する事ができました。

その後、非常時に備え、非常用発電機の取扱い方法や非常食の保管場所を確認するため技業棟前に集合します。

次に非常用発電機の操作手順について説明がありました。
非常時に電気を確保することによって、ポットや通信機器の充電、夜間の照明並びにマイクなどの音響機器を使用することができます。



次に教頭先生から、非常時における心構えや緊急時の行動する場合の注意点について説明がありました。

総合訓練の最後に、校内に備蓄している非常食を試食しました。
あらかじめ、非常用の五目ご飯に水を入れ、説明が終了する頃にできあがるよう準備しました。



非常時になれば、パニックになって、いつもはできることもできなくなります。
今回のように非常時を想定して訓練することによって、今後災害が起きても余裕を持て行動してほしいと思います。
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