実力試験
1月11日(木)に実力試験が行われました。
実力試験とは、卒業後に実施される4級海技士国家試験(口述試験)を想定して教員が試験官役となり、学生に対して問題を出して口頭で答えさせるものです。
口頭で答える口述試験独特の雰囲気に慣れることや、現在の学力を正確に把握してもらうために行っています。
2年A組は5・6時間目、B組は7・8時間目に航海科、機関科の実力試験を行いました。
学生は本番さながらに制服を着用し、海技試験六法を持参して試験に臨みます。
その実力試験の様子です。

緊張感をもって臨んでいるのが写真からも伝わってきます。

今回の実力試験で自分たちの実力は掴めたと思います。
まだ、国家試験まで時間はあるので、勉強方法の改善や苦手教科の克服に各個人で取り組むのはもちろん、同室の学生やクラスの仲間と協力しあうことが大切だと思います。
授業や実技・実習で得た知識だけではなく大型練習船での経験を活かして全員が国家試験(航海・機関)に合格できるよう願っています。
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