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在校生インタビュー(第9弾)

インタビュー記事第9弾は、37期生寮長のEくんにインタビューしました

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Q.波方に入学した理由は?
元々奈良県の小学校〜高校までの一貫校に通っていたんですけど、中学生の時に船乗りになりたいと思って、商船高専に行こうと考えていました。
ただその時には商船高専の応募〆切が過ぎてて、隣県の水産高校の〆切も終わっていたので、寮がある愛媛県立宇和島水産高校に進学しました。
宇和島水産高校にも求人は来ていたんですけど、自分が希望するフェリーの求人は少なかったので波方に進学しました。


Q.高校での船の勉強や寮生活と比べて波方はどう?
勉強面では船に関する内容が濃く、高校の勉強では船について分かっていた気になっていただけなんだと気づきました。
船での実習も本格的にレーダーを触ったりしたのは波方が初めてです。
寮生活は高校のときに比べると少し厳しいかなという感じはするんですけど全然楽しいです。


Q.みんなをまとめる寮長の仕事は大変?
みんな素直で協力的ですし、班員会議・班長会議なんかもスムーズです。
入学前は気の荒い人が居るんじゃないかと不安に思っていた部分もあったんですけど、全然そんなことはなかったです。


Q.この1年振り返ってみてどうだった?
しっかり勉強しないと大変だなと感じました。
赤点を取らないようにするのは簡単なんですけど、大卒の人もいたりするので少しでも上の順位に行こうとすると大変ですね。
寮生活はみんな仲良くて楽しいです。


Q.入学を考えている人に一言伝えるなら?
寮が厳しいとか周りの人が怖いんじゃないかとか、あんまり心配しすぎる必要はないですね。
勉強面だと、計算とかの高校の基礎的な勉強はやっぱり必要です。
寮に入ってみて8か月くらい経ちますけど、今は寮の方が通学よりも良いなと思ってます。
起きる時間に放送はかかるし、洗濯なども自分ですることで自立できるかなと。
実家に居る時には当たり前のように家事をやってもらっていましたが、自分で寮生活をする中で親への感謝の気持ちも抱きました。

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